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ユーザーに代わってデータにアクセスする
アプリケーションがユーザーに代わってデータにアクセスする必要がある場合、これは 3-legged OAuth フローと呼ばれます。3-legged OAuth フローでは、アプリケーションが、アカウントにログインして認証を行うエンドユーザーから認証情報を取得します。アプリケーションは取得したエンドユーザーの認証情報を使用して、ユーザーに代わって Cloud Storage リソースにアクセスします。このアプローチを使用できるシナリオの例を次に示します。
- ウェブサーバー アプリケーション
- インストールされたアプリケーションとデスクトップアプリケーション
- モバイルアプリ
- クライアント側の JavaScript
- 入力が限られたデバイス上のアプリケーション
他のシナリオでは、サービス アカウントの認証情報を使用することをおすすめします。
アプリケーションに、エンドユーザーから本人に代わってデータにアクセスするためのアクセス トークンが付与される場合、そのアクセス トークンにはトークンを付与したユーザーが使用できる権限のみが割り当てられます。たとえば、jane@example.com に example-bucket
に対する read-only
アクセスが許可されている場合、Jane から read-write
アクセス権が付与されたアプリケーションは、彼女に代わって example-bucket
に書き込みを行うことはできません。
次のステップ
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最終更新日 2025-10-19 UTC。
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