有効なサービス

ほとんどの Cloud de Confiance by S3NS API とサービスを使用するには、まず、それらをCloud de Confiance プロジェクトで有効にする必要があります。 Cloud de Confiance プロジェクトで API とサービスを有効にすると、以下のような変更が行われます。

  • それらがプロジェクトに関連付けられます。
  • Cloud de Confiance コンソールにモニタリング ページを追加します。
  • プロジェクトに対して課金が有効になっている場合、API およびサービスに対する課金が有効になります。
  • サービスを有効にしたことに伴い、関連する Identity and Access Management のロールが表示されるようになることがあります。

サービスの呼び出し

Cloud de Confiance API とサービスを使用するための大まかな一般的要件を以下に示します。

  1. Cloud de Confiance プロジェクト。 Cloud de Confiance プロジェクトの作成について詳しくは、プロジェクトの作成と管理をご覧ください。
  2. プロジェクトに対してサービスを有効にする方法と、API とサービスを有効にする方法については、サービスの有効化と無効化をご覧ください。
  3. 使用している有効なサービスの認証情報。Cloud API の認証方法については、認証方法をご覧ください。

Cloud de Confiance API やサービスの呼び出しに使用する認証情報は、それらを作成するために使用するプロジェクトに関連付けられます。

IAM ロールの可視性

一部の IAM ロールは、関連するサービスが Cloud de Confiance プロジェクトで有効になっている場合にのみ表示されます。たとえば、roles/compute.admin ロールは、プロジェクトで compute.googleapis.com API が有効になった後にのみ表示されます。プロジェクトで付与するために使用できるロールを一覧表示する方法については、リソースに対して付与可能なロールの表示をご覧ください。

デフォルトで有効になるサービス

Cloud de Confiance コンソールまたは Google Cloud CLI を使用して Cloud de Confiance プロジェクトを作成すると、次の API とサービスがデフォルトで有効になります。