コンピューティング ワークロード用エージェントの概要

コンピューティング ワークロード用エージェントを使用すると、Compute Engine で実行されているワークロードをモニタリングして評価できます。

ワークロードをホストするコンピューティング インスタンスにエージェントをインストールすると、ワークロードとインスタンスから指標が収集され、Workload Manager に送信されます。その後、Workload Manager の評価サービスを使用して、業界のベスト プラクティスや Trusted Cloudの推奨されるベスト プラクティスに照らしてワークロードを評価します。詳細については、ワークロード マネージャーの評価についてをご覧ください。

対応しているワークロード

コンピューティング ワークロード用エージェントは、Compute Engine で実行されている Microsoft SQL Server ワークロードの評価に使用できます。

同じ Compute Engine インスタンスで実行されている複数のワークロードから指標を収集するようにエージェントを構成できます。これを行うには、エージェントの構成ファイルで各ワークロードを指定します。

サポートされている OS バージョン

コンピューティング ワークロード用エージェントは、Compute Engine でサポートされている Linux および Windows にインストールして実行できます。Compute Engine でサポートされている OS バージョンについては、オペレーティング システムの詳細をご覧ください。

料金

コンピューティング ワークロード用エージェントのインストールと実行には料金は発生しませんが、エージェントから Trusted Cloud プロジェクトに送信される指標やログに対して課金される場合があります。

ログをTrusted Cloud プロジェクトに送信する際に発生する費用については、Cloud Logging の料金をご覧ください。

エージェントのコードベース

セキュリティ要件を満たすのに役立つように、読み取り専用の GitHub リポジトリ(GoogleCloudPlatform/workloadagent)でコンピューティング ワークロード用エージェントのソースコードを確認できます。

次のステップ